JUKEN CAMP

英文法・完全攻略バイブル

公立高校入試対策・文法辞典 全24項目

1

be動詞「〜です」「〜にいる・ある」

be動詞が文の中心となり、主語の正体・状態・場所を表す文。
主語 + be動詞 + 〜. (A=B)
〜だ/〜だった
主語 + be動詞 + 場所 (存在)
(〜に)いる・ある/いた・あった

例I am happy.(私は幸せです) / I am in Okinawa.(私は沖縄にいます)

使い分け

主語現在過去
Iamwas
I・you 以外の単数iswas
you または複数arewere

否定文・疑問文

形作り方
主語 + be動詞 + not + 〜.be動詞のうしろに not を置く
Be動詞 + 主語 + 〜?be動詞を主語の前に出す
Is he 〜?Yes, he is. / No, he isn't.
Was he 〜?Yes, he was. / No, he wasn't.
2

一般動詞動作・習慣・状態を表す

be動詞以外の動詞。否定文・疑問文で do / does / did を使う。
主語 + 動詞 + 〜.
〜する

例I play soccer every day.(私は毎日サッカーをします)

主語が3人称単数で現在の文のとき、動詞は語尾に (e)s がつく三単現形になる。

過去の肯定文

主語 + 動詞の過去形 + 〜.
〜した

規則動詞は語尾に -ed(play → played)、不規則動詞は形が変わる(go → went)。過去形は主語によって変わらない。

動詞のつづりの変え方

作る形ふつう注意する語尾例外・重要例
三単現形-s
play → plays
s / x / ch / sh / o → -es
子音字+y → -ies
have → has
do → does
過去形-ed
play → played
e → -d/子音字+y → -ied
短母音+子音字 → 子音字を重ねて-ed
不規則変化は1語ずつ覚える
stop → stopped
ing形-ing
play → playing
語尾のeを取る/ie → y
短母音+子音字 → 子音字を重ねる
make → making
lie → lying / run → running

子音字を重ねるのは、原則として語末に強勢のある短母音+子音字1字のとき(stop → stopped)。w / x / y は重ねません。ing形では発音しない eを取り、see → seeing の e は残します。

否定文・疑問文

形作り方
主語 + don't[doesn't / didn't] + 動詞の原形 + 〜.動詞の前に置き、動詞は原形にする
Do[Does / Did] + 主語 + 動詞の原形 + 〜?主語の前に置き、動詞は原形にする

Does he plays? → Does he play? / Did you went? → Did you go?(does / did のうしろは原形)

3

文型英語の語順を決める5つの型

動詞と、そのうしろに続く語で文型が決まる。第1文型から第5文型までの全体像を見て、特にSVC・SVOO・SVOCの動詞を覚える。

名称・記号並び見分け方例文
第1文型 SV主語+動詞目的語なし(自動詞)I run.
第2文型 SVC主語+動詞+補語主語=補語You are happy.(You=happy)
第3文型 SVO主語+動詞+目的語目的語あり(他動詞)I play tennis.(I≠tennis)
第4文型 SVOO主語+動詞+人+もの目的語が2つ・人≠ものI give him a book.(him≠a book)
第5文型 SVOC主語+動詞+目的語+補語目的語=補語We call him Ken.(him=Ken)

S=主語、V=動詞、O=目的語(「何を・だれを[に]」に当たる語)、C=補語。

動詞の種類目的語代表例文型の例
自動詞とらないgo / come / arrive / liveHe goes to school. → SV
※to school は前置詞句
他動詞とるlike / use / visit / discussHe visits Kyoto. → SVO

He visited to Kyoto. → He visited Kyoto. / We discussed about it. → We discussed it.(visit / discuss は他動詞なので前置詞を置かない)

第2文型 SVC 補語をとる動詞

形意味形意味
be + 形容詞[名詞]〜だbecome + 形容詞[名詞]〜になる
look + 形容詞〜に見えるseem + 形容詞〜のようだ
sound + 形容詞〜に聞こえるfeel + 形容詞〜と感じる
taste + 形容詞〜の味がするsmell + 形容詞〜のにおいがする
get + 形容詞〜になるturn + 形容詞〜に変わる
keep + 形容詞〜のままでいるstay + 形容詞〜のままでいる

例You look happy.(You=happy)

You look happily. → You look happy.(SVCの補語には副詞ではなく形容詞を置く)

第4文型 SVOO 目的語を2つとる動詞

形意味形意味
give + 人 + もの人にものを与えるshow + 人 + もの人にものを見せる
tell + 人 + もの人にものを言うteach + 人 + もの人にものを教える
send + 人 + もの人にものを送るbring + 人 + もの人にものを持ってくる
lend + 人 + もの人にものを貸すpass + 人 + もの人にものを手渡す
write + 人 + もの人にものを書くread + 人 + もの人に読んで聞かせる
buy + 人 + もの人にものを買うmake + 人 + もの人にものを作る
cook + 人 + もの人にものを料理するget + 人 + もの人にものを取ってくる
find + 人 + もの人にものを見つけるchoose + 人 + もの人にものを選ぶ
ask + 人 + 質問人に質問をするoffer + 人 + もの人にものを申し出る

例I gave him a book.(私は彼に本をあげました)

SVOOの書きかえ:動詞+人+もの = 動詞+もの+to[for]+人

例I gave him a book. = I gave a book to him.

前置詞使う動詞
togive / show / tell / teach / send / bring / lend / pass / write / read / offer
forbuy / make / cook / get / find / choose

SVOOの2つ目の目的語が語句・節になる形

形意味
show[teach] + 人 + 疑問詞 + to + 動詞の原形人に、どう[何を・どこで…]〜するかを示す[教える]
tell[show] + 人 + that + 主語 + 動詞人に、〜ということを伝える[示す]
tell[teach / show] + 人 + 疑問詞 + 主語 + 動詞人に、何を[どこで…]〜するかを伝える[教える/示す]

例Please show me how to use it.(使い方を私に示してください)

第5文型 SVOC 目的語と補語をとる動詞

形意味形意味
call + 目的語 + 補語〜を…と呼ぶmake + 目的語 + 補語〜を…にする
name + 目的語 + 補語〜を…と名づけるkeep + 目的語 + 補語〜を…のままにする
find + 目的語 + 補語〜が…だとわかるleave + 目的語 + 補語〜を…のまま残す
paint + 目的語 + 色〜を…色に塗るhelp + 目的語 + 動詞の原形〜が…するのを手伝う

例We call him Ken.(私たちは彼をケンと呼びます)

補語が動詞の場合は、目的語との間に「〜が…する」という主語・述語の関係があります。help + 人 + 動詞の原形 は第12項の原形不定詞とつながります。

SVOOとSVOCの見分け

完成した文関係完成した文関係
I give him a book.him ≠ a book → SVOOWe call him Ken.him = Ken → SVOC
4

進行形「している」動作の途中

be動詞 + 動詞のing形 の形。
am / is / are + 動詞のing形 (現在進行形)
(今)〜しているところだ
was / were + 動詞のing形 (過去進行形)
〜しているところだった

例I am studying English now.(私は今、英語を勉強しています)

be動詞 + -ing の形だけでは進行形と決まらない:My hobby is playing soccer. は「今している」ではなく動名詞(趣味は〜すること)。実際にその動作をしている途中かで見分ける。

否定文・疑問文

形作り方
主語 + be動詞 + not + 動詞のing形 + 〜.be動詞のうしろに not を置く
Be動詞 + 主語 + 動詞のing形 + 〜?be動詞を主語の前に出す
5

未来これからの予定・予測・意志

be going to か will は未来の予定・予測などを表します。どちらも後ろは動詞の原形です。
be going to + 動詞の原形
〜するつもりだ/〜しそうだ
will + 動詞の原形
〜だろう/〜するつもりだ

例I am going to study tonight. / I will study tonight.

否定文・疑問文

形作り方
主語 + be動詞 + not + going to + 動詞の原形 + 〜.be動詞のうしろに not を置く
Be動詞 + 主語 + going to + 動詞の原形 + 〜?be動詞を主語の前に出す
主語 + will not + 動詞の原形 + 〜.will のうしろに not。短縮形は won't
Will + 主語 + 動詞の原形 + 〜?will を主語の前に出す
6

命令文指示・禁止・呼びかけ

主語がなく、いきなり動詞の原形で始まる文。
形訳
動詞の原形 + 〜.〜しなさい
Please + 動詞の原形 + 〜.
動詞の原形 + 〜, please.
〜してください
Don't + 動詞の原形 + 〜.〜してはいけません
Let's + 動詞の原形 + 〜.〜しましょう
Be + 〜.(be動詞の命令文)〜でいなさい

例Open the door, please.(ドアを開けてください)

7

疑問詞知りたい情報をたずねる

文の先頭が疑問詞。Yes / No では答えない。
疑問詞意味疑問詞意味
what何whereどこ
whoだれwhenいつ
whoseだれのhowどのように
whichどれwhyなぜ

疑問文の作り方

条件形例文
be動詞の文疑問詞 + be動詞 + 主語 + 〜?Where is Ken?
一般動詞の文疑問詞 + do[does / did] + 主語 + 動詞の原形 + 〜?What do you want?
疑問詞が主語疑問詞 + 動詞 + 〜?Who plays soccer?

選択疑問文:Do you want tea or coffee? のように選択肢を or で結ぶ。Yes / No ではなく、選んだ方で答える。

2語で使う疑問詞

形意味形意味
how many + 複数名詞いくつ(数)how farどのくらい(距離)
how muchいくら(値段・量)how oftenどのくらい(回数)
how longどのくらい(期間・長さ)how tall / highどのくらい(高さ)
how old何歳what day何曜日
what time何時what kind ofどんな種類の

感嘆文(なんて〜だ!)

形例
How + 形容詞[副詞] + 主語 + 動詞!How interesting (it is)!
What (a[an]) + 形容詞 + 名詞 + 主語 + 動詞!What a big tree (it is)!

うしろに名詞があるかないかで見分ける──名詞があれば What、なければ How。主語 + 動詞 は省略されることが多い。

8

There is[are]「〜がある・いる」と存在を示す

文頭が There is / There are。この there は「そこに」と訳さない。
There is[are / was / were] + 〜.
(…に)〜がある・いる[あった・いた]

例There is a book on the desk.(机の上に本が1冊あります)

否定文・疑問文

形作り方
There + be動詞 + not + 名詞 + 〜.
There + be動詞 + no + 名詞 + 〜.
be動詞のうしろに not、または名詞の前に no
Be動詞 + there + 名詞 + 〜?be動詞を there の前に出す
How many + 名詞の複数形 + are there + 〜?数をたずねる

いっしょに使う場所の前置詞

前置詞意味前置詞意味
in〜の中にunder〜の下に
on〜の上にnear〜の近くに
at〜にby〜のそばに
9

助動詞できる・すべきなどの意味を足す

動詞の前に助動詞があり、そのうしろが動詞の原形。
主語 + 助動詞 + 動詞の原形 + 〜.

例I can swim.(私は泳ぐことができます)

助動詞のように使う表現(うしろは動詞の原形)

表現意味
have[has]to + 動詞の原形〜しなければならない
be able to + 動詞の原形〜することができる(can の書きかえ)

短縮形

短縮形もとの形短縮形もとの形
can'tcannotwon'twill not
mustn'tmust notshouldn'tshould not

助動詞は2つ並べられない。I will can swim. ではなく I will be able to swim. とする。must に過去形はないので、過去なら I had to study yesterday. のように表す。

否定文・疑問文

形作り方
主語 + 助動詞 + not + 動詞の原形 + 〜.助動詞のうしろに not を置く
助動詞 + 主語 + 動詞の原形 + 〜?主語の前に助動詞を出す

must と have to の否定文

形意味
must not + 動詞の原形〜してはいけない
don't[doesn't]have to + 動詞の原形〜しなくてよい

例You must not run here.(ここで走ってはいけません) / You do not have to come.(来る必要はありません)

助動詞を使った表現

形意味
Can[May]I + 動詞の原形 + 〜?〜してもいいですか
Can[Will]you + 動詞の原形 + 〜?〜してくれますか
Could[Would]you + 動詞の原形 + 〜?〜してくださいますか
Would you like to + 動詞の原形 + 〜?〜するのはいかがですか
Shall I + 動詞の原形 + 〜?(わたしが)〜しましょうか
Shall we + 動詞の原形 + 〜?(いっしょに)〜しましょうか
10

名詞・代名詞人・物の名前とその代わり

名詞の種類

種類中身
数えられる名詞
(複数形がある)
普通名詞(pen, brother など)/大部分の集合名詞(family など)
数えられない名詞
(通常、複数形にしない)
固有名詞(Japan など。通常 a/an をつけない)/物質名詞(water など)/抽象名詞(love など)

冠詞

形意味
a/an + 数えられる名詞の単数(不特定の)1つの〜
the + 名詞(すでに話に出た・特定の)その〜

例I have a pen. The pen is blue.(私はペンを1本持っています。そのペンは青いです)

a は子音の発音、an は母音の発音で始まる語の前。

複数形の作り方

形作り方
ふつうの語語尾に -s(book – books)
s / x / ch / sh で終わる語語尾に -es(box – boxes)
子音字+y で終わる語y を i にかえて -es(city – cities)
不規則変化man – men / child – children / foot – feet

o で終わる名詞:tomato → tomatoes に対し、photo → photos / piano → pianos は -s だけです。

人称代名詞

主格
〜は
所有格
〜の
目的格
〜を・に
所有代名詞
〜のもの
わたしImymemine
あなたyouyouryouyours
彼hehishimhis
彼女sheherherhers
それititsit—
わたしたちweourusours
あなたたちyouyouryouyours
彼ら・それらtheytheirthemtheirs

文の中の働きで選びます。主語 → 主格/動詞・前置詞の目的語 → 目的格/名詞の前で持ち主を示す → 所有格。「〜のもの」と名詞の代わりをする → 所有代名詞です。

指示代名詞

近い遠い使うbe動詞
this(これ・この)that(あれ・あの)is / was
these(これら)those(あれら)are / were

Is this your pen? — Yes, it is. のように、答えでは this ではなく it で受ける。

再帰代名詞(〜自身)

形形
myself / yourselfわたし自身/あなた自身ourselvesわたしたち自身
himself / herself / itself彼/彼女/それ自身themselves彼ら自身

yourselves=あなたたち自身。yourself(1人)と区別します。

数えられない名詞の量を表す語句

形意味
a cup of 〜カップ1杯の
a glass of 〜コップ1杯の
a piece of 〜1枚・1切れの

cup / glass / piece of は主に数えられない名詞の量・個数を表すときに使う(a cup of strawberries のように数えられる名詞に使うこともある)。

数・量を表す語

形使う名詞形使う名詞
many複数形much数えられない名詞
(a) few複数形(a) little数えられない名詞
a lot ofどちらもsome / anyどちらも

few / little=ほとんどない、a few / a little=少しある。a の有無で意味が変わる。

11

不定詞①to + 原形を3つの働きで使う

to + 動詞の原形 のかたまり。文の中での働きにより、3つの用法に分かれます。
① 名詞的用法
〜すること

よく使う表現(下の to の後ろに動詞の原形)

表現意味表現意味
want to〜したいhope to〜したいと思う
decide to〜することに決めるplan to〜する予定である
need to〜する必要があるtry to〜しようとする
promise to〜すると約束するlearn to〜できるようになる
begin[start]to〜し始めるwould like to〜したい(ていねい)
remember to忘れずに〜するforget to〜するのを忘れる

名詞と同様に、動詞の目的語・文の主語・補語になります。上の表は、動詞の後ろに続ける頻出表現です。

例I want to play soccer.(私はサッカーをしたい)

② 形容詞的用法 名詞 + to + 動詞の原形
〜する(ための)/〜すべき

よく使う表現

表現意味表現意味
something to eat何か食べるものsomething to drink何か飲むもの
something cold to drink何か冷たい飲み物nothing to doすることが何もない
homework to doするべき宿題a book to read読むための本
time to study勉強する時間a place to visit訪れる場所
a friend to talk with話し相手になる友達a chair to sit on座るためのいす

名詞や代名詞をうしろから説明し、「どんなもの・どんな時間・どんな人か」を表します。

例I have homework to do.(私にはするべき宿題があります)

something cold to drink のように、形容詞も something の後ろに置きます。talk with a friend / sit on a chair の関係なので、a friend to talk with / a chair to sit on の前置詞は残します。

③ 副詞的用法
〜するために(目的)/〜して(感情の原因)など

よく使う表現(表中の do は動詞の原形)

表現意味
to do / in order to do〜するために(動作の目的)
be glad[happy]to do〜してうれしい
be sad to do〜して悲しい
be sorry to do〜して残念だ・申し訳ない
be surprised to do〜して驚く
too + 形容詞・副詞 + to do〜すぎて…できない
形容詞・副詞 + enough to do…できるほど十分に〜

動詞・形容詞などに説明を加えます。「何のために?」なら目的、「なぜその気持ちに?」なら感情の原因です。too / enough の形では程度を表します。

例I went to the park to play soccer.(サッカーをするために公園へ行きました)

例I am glad to see you.(あなたに会えてうれしいです)

訳に「ため」があっても、a book to read は「本」を説明し、went to the park to play soccer は「行った目的」を説明します。何を説明しているかで見分けます。

12

不定詞②疑問詞や人と組み合わせる形

疑問詞 + to + 動詞の原形

かたまり全体が名詞の働きをします。下の例では know の目的語と捉えます。

形意味
how to + 動詞の原形〜のしかた、どう〜するか
what to + 動詞の原形何を〜したらよいか
where to + 動詞の原形どこで[へ/に]〜したらよいか
when to + 動詞の原形いつ〜したらよいか
which(+ 名詞)to + 動詞の原形どれを[どの…を]〜したらよいか

例I know how to use this computer.(私はこのコンピューターの使い方を知っています)

動詞 + 人 + to + 動詞の原形

形意味
tell + 人 + to + 動詞の原形(人)に〜するように言う
ask + 人 + to + 動詞の原形(人)に〜するように頼む
want + 人 + to + 動詞の原形(人)に〜してもらいたい

例My mother told me to clean my room.(母は私に部屋を掃除するように言いました)

原形不定詞:make・let・help

形意味
make + 人 + 動詞の原形(人)に〜させる(強制)
let + 人 + 動詞の原形(人)に〜させる(許可)
help + 人 +(to)動詞の原形(人)が〜するのを手伝う

原形不定詞は、to をつけず、動詞の原形で用いる不定詞です。上の形では、「人」が後ろの動作をします。

例My mother made me clean my room.(母は私に部屋を掃除させました)

能動態の make / let + 人 の後は原形不定詞です。help + 人 の後は原形不定詞・to不定詞の両方が使えます。

例Let me try.(私にやらせてください)/She helped me (to) cook.(彼女は私が料理するのを手伝いました)

受動態の make は to が必要です:I was made to clean my room.(私は部屋を掃除させられました)。

My mother made me to clean my room. → My mother made me clean my room.(能動態の make + 人 の後は原形不定詞)

It is 〜 for … to の文

It is + 形容詞 + for + 人 + to + 動詞の原形.
(人)にとって〜するのは…です

例It is important for us to study English.(私たちにとって英語を勉強することは大切です)

名詞的用法です。It は形式主語で、to 以下が本当の主語です。for + 人 は、その動作をする人を示します。

よく使う形容詞:easy / difficult / hard / important / exciting / interesting / necessary / dangerous

13

動名詞動詞を「〜すること」にする

動詞のing形 が名詞の働きをしている。形は進行形のing形と同じ。
動詞のing形
〜すること

文の中で主語・動詞の目的語・補語・前置詞の目的語になる。

例I enjoy playing soccer.(私はサッカーをすることを楽しみます)

不定詞(名詞的用法)との使い分け

どちらも「〜すること」を表すが、目的語になる場合は前の動詞ごとに形が決まる。下は公立高校入試で使う中学範囲の一覧。

とれる形動詞・表現基本の意味
to doagree / choose / decide / expect / hope / learn / need / plan / promise / refuse / wantこれからすること・意志・決定を表すものが多い
doingavoid / enjoy / finish / give up / keep / mind / practice実際の行為・経験を表すものが多い
両方
意味はほぼ同じ
begin / continue / hate / like / love / prefer / start基本は両方使えるが、文脈で意味合いが異なる
両方
意味が変わる
forget / remember / stop / try次の表で意味を区別する

両方で意味が変わる動詞

doing の形意味to do の形意味
stop doing〜するのをやめるstop to do〜するために立ち止まる
remember doing〜したことを覚えているremember to do忘れずに〜する
forget doing〜したことを忘れるforget to do〜するのを忘れる
try doing試しに〜してみるtry to do〜しようと努力する

例I stopped playing soccer.(サッカーをするのをやめました) / I stopped to drink water.(水を飲むために立ち止まりました)

stop to do の to do は stop の目的語ではなく、「〜するために」という目的を表す③副詞的用法です。

前置詞のうしろに動詞を置くなら動名詞(to 不定詞は使えない)

形意味
Thank you for 〜ing.〜してくれてありがとう
be good at 〜ing〜するのが得意だ
be interested in 〜ing〜することに興味がある
be afraid of 〜ing〜するのが怖い
How about 〜ing?〜するのはどうですか
without 〜ing〜せずに
before[after] 〜ing〜する前に[したあとに]
look forward to 〜ing〜するのを楽しみに待つ

例Thank you for helping me.(手伝ってくれてありがとう)

14

比較①同じ・より〜・一番〜

as 〜 as なら原級、than があれば比較級、the -est / the most なら最上級。
as + 原級 + as + 〜
…と同じくらい〜
比較級 + than + 〜
…よりも〜
the + 最上級 + in[of] + 〜
…の中で一番〜

例Ken is as tall as Tom. / Ken is taller than Tom. / Ken is the tallest in his class.

範囲が場所・集団なら in、数や構成員を示す語句なら of。

副詞の最上級では the を省くことがあります:He runs (the) fastest.(彼が一番速く走ります)。

比較級・最上級の形

条件形
主に1音節の語など語尾に er, est(old – older – oldest)
主に3音節以上・一部の2音節の語前に more, most
beautiful – more beautiful – most beautiful
不規則変化good / well – better – best
bad – worse – worst
many / much – more – most
little(量)– less – least

Ken is more taller than Tom. → Ken is taller than Tom. / This book is gooder than that one. → This book is better than that one.

15

比較②好み・倍数・順位を比べる

形意味
like A better than BBよりもAのほうが好きだ
like A (the) best in[of] + 〜…の中でAが一番好きだ
Which[Who] + be動詞 + 比較級 + 〜, A or B?AとBではどちらのほうが〜ですか
What[Who / Which] + be動詞 + the + 最上級 + 〜 + in[of] + …?…の中で何[だれ/どれ]が一番〜ですか
比較級 + than any other + 単数名詞 + 〜他のどの…よりも〜
one of the + 最上級 + 複数名詞 + 〜最も〜の中の1つ
not as + 原級 + as + 〜…ほど〜ではない
twice as + 原級 + as + 〜…の2倍〜
as + 原級 + as possibleできるだけ〜

書きかえ:A is not as tall as B. = B is taller than A.(主語が入れかわる)

16

接続詞語・句・文をつなぐ

対等につなぐ

語意味語意味
and〜と…but〜しかし…
or〜かまたは…so〜それで…

文をつなぐ(うしろは 主語+動詞)

語意味
when + 主語 + 動詞〜(する[した])とき
because + 主語 + 動詞〜なので
if + 主語 + 動詞もし〜ならば
before + 主語 + 動詞〜する前に
after + 主語 + 動詞〜したあとに
while + 主語 + 動詞〜する間に
until + 主語 + 動詞〜するまで
though[although] + 主語 + 動詞〜だけれども

例I stayed home because it was raining.(雨が降っていたので家にいました)

時・条件を表す接続詞(when / if / before / after / until / as soon as など)の中は、未来のことでも現在形で書く。

that

形意味
動詞 + (that) + 主語 + 動詞〜ということ
know / think / hope / feel / say / understand
be glad[happy / sure / sorry](that) + 主語 + 動詞〜でうれしい[〜だと確信している/〜で残念だ]

例I think that English is important.(私は英語が大切だと思います)

上のように動詞や形容詞に続く接続詞の that は、多くの場合省略できます。

そのほかの重要な形

形意味
both A and BAとBの両方とも
so + 形容詞・副詞 + that + 主語 + 動詞とても…なので〜
as soon as + 主語 + 動詞〜するとすぐに
so + 形容詞 + that + 主語 + can'tとても…なので〜できない
too + 形容詞 + to + 動詞の原形…すぎて〜できない
形容詞 + enough to + 動詞の原形〜するのに十分…

書きかえ:too 〜 to … = so 〜 that + 主語 + can't …

例Ken is so tired that he can't walk. = Ken is too tired to walk.

17

分詞動詞の形を変えて名詞を説明

現在分詞=進行形で使う動詞のing形と同じ。過去分詞=規則動詞は過去形と同じ形、不規則動詞は固有の形。

現在分詞(〜している…)

形使うとき
名詞 + 現在分詞 + 語句他の語句を伴うとき → 後置修飾(前の名詞を説明)
現在分詞 + 名詞単独のときは原則 → 前置修飾(後ろの名詞を説明)

例The boy playing soccer is Ken.(サッカーをしている少年はケンです)

過去分詞(〜される[された]…)

形使うとき
名詞 + 過去分詞 + 語句他の語句を伴うとき → 後置修飾(前の名詞を説明)
過去分詞 + 名詞単独のときは原則 → 前置修飾(後ろの名詞を説明)

例This is a picture taken by my father.(これは父によって撮られた写真です)

自然な日本語では「これは父が撮った写真です」とも訳せます。写真と taken の関係は「写真が撮られる」という受け身です。

分詞+他の語句は名詞の後ろ、分詞1語は原則として名詞の前に置きます。後ろから名詞を説明する働きが後置修飾です。不定詞や関係代名詞にも後置修飾があります。

比較a sleeping baby(眠っている赤ちゃん)/a broken window(壊れた窓)。分詞1語でも後ろに置く例はあります:the language spoken(話されている言語)。

18

現在完了①過去から今まで「ずっと」

have[has]+ 過去分詞 の形。よく使う目印:for / since があれば継続。
have[has] + 過去分詞
ずっと〜している[〜してきた]

例I have lived here for three years.(私は3年間ここに住んでいます)

形意味
for + 期間を表す語句〜の間
since + 起点を表す語句〜以来、〜から(今まで)

否定文・疑問文

形意味
主語 + have[has]not + 過去分詞 + 〜.ずっと〜していません
Have[Has] + 主語 + 過去分詞 + 〜?ずっと〜していますか
How long have[has] + 主語 + 過去分詞 + 〜?どのくらい〜していますか

I have played soccer yesterday. → I played soccer yesterday.(過去の一点を表す語といっしょなら過去形)

動作がずっと続いているとき

have[has]been + 動詞のing形
ずっと〜し続けている

例I have been studying English for two hours.(私は2時間ずっと英語を勉強しています)

know / like などの状態の継続は、普通 have + 過去分詞 で表します。study / run / rain などの動作が一定時間続いている場合は have been + ing形 が自然です。live は両方使えます:have lived / have been living。

19

現在完了②今までの経験・今の完了状態

よく使う目印:ever / never / before / once なら経験、just / already / yet なら完了。

経験

have[has] + 過去分詞
(今までに)〜したことがある

例I have visited Kyoto twice.(私は京都を2度訪れたことがあります)

形意味
主語 + have[has]never + 過去分詞 + 〜.1度も〜したことがありません
Have[Has] + 主語 + (ever) + 過去分詞 + 〜?(今までに)〜したことがありますか
いっしょに使う語意味語意味
before以前に... times…度、…回
once1度、1回ever今までに
twice2度、2回never1度も〜ない

完了

have[has] + 過去分詞
〜したところだ/〜してしまった

例I have just finished my homework.(私はちょうど宿題を終えたところです)

形意味
主語 + have[has]not + 過去分詞 + 〜(yet).まだ〜していません
Have[Has] + 主語 + 過去分詞 + 〜(yet)?もう〜してしまいましたか
主語 + have[has]just + 過去分詞 + 〜.ちょうど〜したところです
主語 + have[has]already + 過去分詞 + 〜.もう〜してしまいました

いっしょに使う語の基本の位置

語置く場所
ever / never / just / alreadyhave[has]と過去分詞の間
before / once / twice / 〜 times / yet文の最後

上は基本の位置です。already を文末に置くなど、ほかの位置をとることもあります。

まちがえやすい2つ

形意味
have been to + 場所〜へ行ったことがある/行ってきた(戻っている)
have gone to + 場所〜へ行ってしまった(まだ戻っていない)
20

受動態「〜される」と受け手を主語に

be動詞 + 過去分詞 の形。主語が動作を受ける側になります。by + 行為者 は省略されることもあります。
be動詞 + 過去分詞(+ by + 行為者)
(…によって)〜される、〜された

例English is spoken in many countries.(英語は多くの国で話されています)

be動詞は主語と時制で使い分ける ── is, am, are(現在)/was, were(過去)。

時制・助動詞による形

形時形時・意味
am[is / are] + 過去分詞現在was[were] + 過去分詞過去
will be + 過去分詞未来can[must]be + 過去分詞〜され得る[されなければならない]

否定文・疑問文

形
主語 + be動詞 + not + 過去分詞 +(by + 行為者).
Be動詞 + 主語 + 過去分詞 +(by + 行為者)?

受動態と、過去分詞からできた状態の表現

形意味
be made of + 材料〜でできている
be made from + 原料〜でできている
be interested in〜に興味がある
be surprised at〜に驚く
be impressed with〜に感動する
be covered with〜でおおわれている
be filled with〜でいっぱいだ
be known to〜に知られている
be pleased with〜に喜んでいる
be born生まれる

be made of は材料の性質が保たれるとき、be made from は原料が加工されて別の形・性質になるときに使います。「見えるかどうか」だけで決めないようにします。

例This desk is made of wood.(この机は木でできています)

21

関係代名詞文を使って前の名詞を説明

名詞のうしろが who / which / that、またはいきなり「主語+動詞」。

主格(うしろが動詞)

形意味
人 + who + 動詞 + 〜〜する(人)
もの + which + 動詞 + 〜〜する(もの)
人[もの] + that + 動詞 + 〜〜する(人[もの])

例I know a boy who speaks English.(私は英語を話す少年を知っています)

説明される名詞を先行詞といいます。関係代名詞以下が先行詞を後置修飾します。

目的格(うしろが主語+動詞・省略できる)

形意味
人[もの] + that + 主語 + 動詞 + 〜主語が〜する(人[もの])
もの + which + 主語 + 動詞 + 〜主語が〜する(もの)
人[もの] + 主語 + 動詞 + 〜主語が〜する(人[もの])※接触節(関係代名詞の省略)

例This is the book I bought yesterday.(これは私が昨日買った本です)

上の形では、主格は省略できず、目的格は省略できます。後ろの節で主語が欠けていれば主格、目的語が欠けていれば目的格です。動詞が続くか、別の主語+動詞が続くかが手がかりになります。

22

付加疑問・間接疑問念押し・文に組み込む疑問

付加疑問(〜ですよね?)

もとの文形
肯定文の場合肯定文, 否定形のbe動詞・助動詞・do/does/did + 主語の代名詞?
否定文の場合否定文, 肯定形のbe動詞・助動詞・do/does/did + 主語の代名詞?
助動詞の文〜, can't he? / will you? のように助動詞をそのまま使う
命令文命令文, will you?/Let's 〜, shall we?

例You are busy, aren't you?(忙しいですよね?)
You don't play tennis, do you?(テニスはしないのですよね?)

相手に確認・同意を求める表現です。「〜ですね」も正しい訳です。語尾を上げると確認、下げると同意を求める気持ちが強まります。

答えは事実に合わせます。You don't play tennis, do you? に、するなら Yes, I do.、しないなら No, I don't. と答えます。

never / nothing / nobody などを含む否定の文も、付加部分は肯定形です。

I am 〜, aren't I?/There is 〜, isn't there? にも注意します。

間接疑問(疑問文を文の中に入れる)

形完成した文もとの疑問文
動詞 + 疑問詞 + 主語 + be動詞Do you know where Mike is?Where is Mike?
動詞 + 疑問詞 + 主語 + 一般動詞I know what you want.What do you want?
動詞 + 疑問詞 + 動詞
※疑問詞が主語
I know who made this cake.Who made this cake?

疑問詞のうしろは「主語+動詞」の語順にします。疑問詞自体が主語のときは、「疑問詞+動詞」のままです。

23

前置詞名詞の前で場所・時・関係を示す

時を表す前置詞

形使うとき形使うとき
in + 季節・年・月in summer / in 2026 / in Mayat + 時刻at seven
on + 曜日・日on Monday / on May 5before[after] + 時〜の前に[あとに]
until[till] + 時〜までずっとby + 時〜までに(期限)
for + 期間〜の間(for three days)during + 特定の期間〜の間(during summer)
from A to BAからBまでsince + 起点〜以来・〜からずっと

例I study English at seven.(私は7時に英語を勉強します)

場所を表す前置詞

前置詞意味前置詞意味
in〜の中にunder〜の下に
on〜の上にnear〜の近くに
at〜にby〜のそばに
over〜の上に(はなれて)between2つの間に
into〜の中へamong集団・複数のものの中に
to〜へalong〜に沿って
from〜からacross〜を横切って

例She went to school.(彼女は学校へ行きました)

そのほかの前置詞

前置詞意味前置詞意味
with〜といっしょに・〜で(道具)about〜について
without〜なしでfor〜のために
by〜によって・〜で(手段)like〜のような

動詞+前置詞の重要語法

形意味・使い分け形意味・使い分け
agree with + 人・意見人・意見に賛成するagree to + 提案・条件提案・条件を受け入れる
arrive at + 狭い場所駅・学校などに着くarrive in + 広い場所都市・国などに着く
ask for + もの〜を求めるbelong to + 人・集団〜に属する
depend on + 人・もの〜に頼る・〜次第だhear from + 人〜から便りをもらう
listen to + 音・人〜を聞くlook at + もの〜を見る
look for + もの〜を探すtake care of + 人・もの〜の世話をする
talk to[with] + 人〜と話すwait for + 人・もの〜を待つ

例I agree with you.(私はあなたに賛成です)

前置詞を使った熟語

熟語意味熟語意味
How about 〜?〜はどうですかby the wayところで
after all結局for exampleたとえば
one after another次々とfor the first time初めて
at first最初はThank you for 〜.〜をありがとう
at lastとうとうin front of 〜〜の前に
not 〜 at allまったく〜ないin the future将来(に)
a kind of 〜1種の〜because of 〜〜のため

例Students came in one after another.(生徒たちが次々と入ってきました)

24

仮定法過去現実と違う「もしも」を表す

If + 過去形 や I wish + 過去形 で、現在の事実に反することや、実現しそうにないことを表します。

未来の条件を表す if節は現在形にします(第16項)。一方、今の事実と違うこと・実現の可能性が低いことを仮定するときは過去形を使います。形は過去形でも、過去の出来事とは限りません。

If + 主語 + 過去形 〜, 主語 + would[could] + 動詞の原形 ….
もし〜なら…だろう/…できるのに
例文意味
If I were you, I would study harder.もし私があなたなら、もっと一生懸命勉強するのに
If you had a million yen, what would you buy?もし100万円持っていたら、何を買いますか

If の中の be動詞 は、主語が I や3人称単数でもwereを使う(くだけた文では was も使われる)。

I wish + 主語 + 過去形 〜.
〜だったらいいのに(実際はそうではない)

例I wish I knew the answer.(答えを知っていたらいいのに)

If I am you, I will help you. → If I were you, I would help you.(現実とちがう仮定では過去形とwouldを使う)

英文法・完全攻略バイブル | JUKEN CAMP